svn+ssh で,ソースを共有する.

svn+ssh でソースを共有する場合

で,行うことになる.

svn はデフォルトではBerkeley DBを使ってリポジトリを管理する.つまり,DB全体に読み書きのパーミッションが必要となる.しかし 最近のsvn ではリポジトリも管理のために Berkeley DB 以外にFSFSを使う方法もあるようで,このFSFSを用いると,CVSのようなファイル単位でのアクセス制限が可能となる.

FSFSを用いたリポジトリをつくるためには

$ svnadmin create --fs-type fsfs /path/to/repos

とすれば良い.FSFS形式についての,詳細は,bluegate.org - このウェブサイトは販売用です! -&nbspbluegate リソースおよび情報 あたりが詳しいが,要は,Berkeley DB形式には問題が一杯あって,その多くがFSFSを使うことで解決できる模様.なら,svnadmin create でのデフォルトをfsfsにしてくれ…という話は置いとくとして,兎に角fsfsを使う方がいいみたい.

で,あとは,bluegate.org - このウェブサイトは販売用です! -&nbspbluegate リソースおよび情報にしたがって,umask問題 を解決すると,めでたくソースが共有できた.

まとめ

svn+sshでソースを共有するには,以下の点に気をつければよい.

$ svnadmin create --fs-type fsfs /path/to/repos