トラブルがいやならコンピュータ自体を使わないことだ.

http://japan.internet.com/linuxtutorial/20041214/4.htmlより

> 一言で言えば、完璧でトラブルの発生しないコンピューティング環境を望むのならば Fedora は使わないことだ(トラブルがいやならコンピュータ自体を使わないことだ)。最先端技術で優れたパフォーマンスを実現したいという場合は Fedora の出番だ

笑った.迷言だ.一般ユーザに「トラブルがいやならコンピュータ自体を使わないことだ」なんて理論は通用しない.コンピュータは「便利な道具」だから使うのであって,「トラブルの源」になっては意味がない.

トラブルが発生する時点で,そのコンピュータは欠陥品である.でも欠陥だらけの異常な製品に慣れてしまうと,「トラブルがいやならコンピュータ自体を使わないことだ」なんてアブノーマルな発言も名言になりかねない.