VMware 5 beta 1 をやっと試してみたのだけど,ネットワーク周りにバグがあるようで,すぐフリーズする.動いているときは,かなり軽やかに動くのに残念.
で何となくgoogleで少し調べてみたところ,別の情報*1 *2を発見.
VMwareがguest側に提供する仮想NICに AMD 79c970 以外のものがあるらしい.しかも AMD 79c970よりも性能が良いらしい.へー.
VMware workstation 4.x では,設定ファイルを手で編集すると使えるようになるとのこと.一部引用すると,
VMware Workstation on a Windows host: Use a text editor such as Notepad to edit the configuration (.vmx) file for your Longhorn virtual machine. Add the following line:
Ethernet[n].virtualDev = "vmxnet"
Replace [n] with the number of the Ethernet adapter. The first Ethernet adapter is number 0, so the line for that adapter is
Ethernet0.virtualDev = "vmxnet"
Include a line for each Ethernet adapter configured for the virtual machine. You may install VMware Tools either before or after changing the virtual network adapter.
ということだそうな.
で,上記設定を行うとPCI上に
Ethernet controller: VMWare Inc: Unknown device 0720 (rev 10)
というデバイスが見えるようになる.
あとは vmxnetドライバをコンパイルしてインストールするだけ.肝心の性能は,すこし速くなった気がする程度.
VMware workstation 5 beta 1 でも,vmxnetを使えば安定するのかもしれない.まあ,どっちにしろ beta だし,人柱をやっているほど時間も無い.
暫くは VMware workstation 4.5.2 + vmxnet で妥協.